パイン（松）は
胸部を開き、心を強くする働きがあります。悲観的な気持ちになってしまう時、自分への自信を取り戻して肯定的な気持ちを取り戻してくれます。とくに自分に対して否定的になってしまいがちなとき、内向的になりすぎてしまうときに、自己受容を促してくれます。
気を強壮する作用があり、呼吸器系の症状に効きます。気管の炎症緩和や、うっ滞除去、せきや喘息にも効果的です。また、殺菌作用や消炎作用もあります。それらは泌尿器系、生殖器系の疾患に有効です。鎮痛・鎮静作用はリウマチ痛や関節炎に効果的です。
皮膚へは抗炎症作用があります。アトピー性皮膚炎にもいいと言われています。湿疹などに対する殺菌作用もあります。
 
スクワランは
油ヤケをしない。酸化したオイルが油ヤケを起こすことは広く知られています。スクワランは、飽和オイルのため酸化しません。そのため、油ヤケの心配はありません。
 
見えないファンデーション
シミ・ソバカス・シワの原因のひとつに紫外線は強敵です。スクワランが日焼けを防ぐのは、その成分が皮脂膜の状態をよくし、皮膚を保護するからです。
 
オイルの中でも貴重な存在
スクワランの原材料になる深海鮫は強い生命力をもっています。水深1000ｍに生息している深海鮫の生活環境は私たちが住む地上と比べとても苛酷な環境です。光も届くことは無く、非常に高い水圧、食料も少ない…この苛酷な環境を耐えるエネルギーは深海鮫の全体重の約30％を締める肝臓ににあると言われています。そして、その主体が「オゾンテック・スクワラン」の主成分になっている「スクアレン」と言う物質なのです。このスクアレンは、人間の肝臓でも生成されていて、新陳代謝の盛んな10代後半にその分泌がピークになります。皮下脂肪組織によく含まれ、皮膚のみずみずしさを保つ働きがあります。